【Windows】移動ユーザープロファイルを利用するときの注意点

Windows

フォルダリダイレクトや移動ユーザープロファイルは便利な機能ですが、実際に運用していくうえで注意点があるため記事にいたしました。

移動ユーザープロファイルは端末のプロファイル領域を圧迫する

複数人のユーザーで1つの端末を利用しているとユーザー毎にプロファイルが作成されます。

移動ユーザープロファイルはそのような状況を改善するために利用できます。

しかし通常の設定だと移動ユーザープロファイルは端末本体にコピーされてしまい移動ユーザープロファイルを利用するメリットが少なくなってしまいます。

本体にコピーされる意図としては、

ログイン時に毎回移動ユーザープロファイルを共有フォルダからダウンロードしてくると帯域を圧迫したりログインストームが起こる可能性があるためです。

移動ユーザープロファイルを端末側にコピーしないようにするには

通常、ユーザープロファイルくらいであれば端末のCドライブなどを圧迫することはありません。

しかし1端末に数百ユーザーログインするような環境では圧迫する可能性があります。

例えば仮想デスクトップなどを利用している環境では場合によってその可能性があります。

改善する方法としては、

以下をGPO(グループポリシー)に設定することによってログインするたびに都度共有フォルダからプロファイルをダウンロードしてくるように設定が変更されます。

※端末にプロファイルがコピーされないため、プロファイルの容量や時間帯によってはログインに時間がかかる可能性があります。

GPO設定方法

コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > システム > ユーザープロファイル

「一時記憶された移動ユーザープロファイルのコピーを削除する。」

を有効にすることでコピーがログオフのたびに削除されるようになります。

まとめ

移動ユーザープロファイルのコピーを削除する設定でした。

移動ユーザープロファイルを利用していない環境では、

別の方法でプロファイル削除をGPOから設定できますので別の記事で説明したいと思います。

それでは!

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